【週刊SPA! 3/17号に掲載されました】
ここにきて欧州の不振が際立ってきました。足を引っ張っているのは東欧、旧ソ連邦諸国です。2月にはカザフスタンが為替レートを18%切り下げました。ハンガリーやチェコ、ポーランドなどの通貨も安値をし続けていて、国債の格付けも下がってきました。このままいくとデフォルト(債務不履行)が起こりうる可能性が多分にあります。そうなればユーロの暴落は避けられないと思っています。世界経済の混乱はまだまだ続きそうです。
中略
まとめると、オバマ期待が一段落するまでは、実体経済の悪化が際立つ円、東欧と言う火種を抱えたユーロが売られ、反対に米ドルが買われる。その後は「まだマシな通貨」として円が買われる。株式市場も当分は低迷が続くのではないでしょう。
こうした中で期待できるのはFXでの短期トレードか、あるいは金です。昨年3月以来、金相場は1000ドル超えを達成しましたが、エリオット波動分析ではもっとも強力な第3波に入ったと考えられます。となると1000ドルは通過点で、遠くないうちに2000ドル突破も十分に考えられます。ドル建てが基本の金価格は、円高が進むと円建て価値は減少しますが、金の上昇速度は円高よりも強力そうです。





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