【Yen SPA!'09冬号に掲載されました】
「暴落相場でのテクニカル分析は、まず大きなトレンドをどう捕まえるか、ですよ」そう解説するのは門下生から大勢の専業トレーダーを輩出している FXコーチの杉田勝氏。とはいえそもそも大トレンドは予期できるものなのか?「100%はありえませんが、いくつかのポイントがあります。米ドル/円でいえば、チャートポイントは103円53銭。ここを割ろうと9月に2度、チャレンジがありましたが、いずれも失敗して跳ね返されていた。ところが10月6日に104円台から一気に、このサポートラインを割り、100円台へと突入したのです」過去の重要な安値(サポート)、高値(レジスタンス)を超えたら、大トレンドが発生する予兆ありと心得ておこう。それはすなわち、暴落・暴騰の予感。
具体的にどう今のトレンドを分析すればいいのだろうか?「現在の米ドル/円なら売りの方が稼ぎやすいでしょう。レートが日足の終値で20EMA(指数移動平均線)より上にいかない限りはショートでエントリーが原則。慎重を期すなら週足も考慮してください」ここで重要なのが、未来を予知する魔法曲線「20EMA」の存在だ。EMAは移動平均線の一種で、普通の移動平均線(単純移動平均線)に比べて、直近の価格により比重が高く弾きだされる。





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