2011年12月アーカイブ

現在19:30。ポンドルはすでに天井をつけたか20:45までにピークをつけて19:10-01:15の底値圏に向かって反落するはず。その底値圏内で底打ちして23:40-06:40の天井圏に向かって上がるだろう。

注意) このサイクル予測はかならずその通りになる保証はありません。このサイクル予測をご自分のトレードの参考にされるのはご自由ですが、あくまで投資は自己責任でお願いします。

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今年のFXはRISK ONとRISK OFFで明け暮れた。

つまり、世の中が不穏になると、RISK OFFとなって、資金が安全資金に
回るというわけだ。

先週のFTの解説記事によれば、RISK OFFの時に買われる通貨と言えば
米ドルと円とポンドとスイスフラン。

HSBCの過去半年データによると、RISK OFF時には、上の順番で
お金がそれらの通貨に流れてきたらしい。

その順番と言うのは、RISK OFFの時のその通貨が買われる相関値の
高さの順らしいのだが、米ドルは0.74が相関値だから極めて強い順相間だ。

その後の円は0.37、ポンドは0.22、スイスフランは0.17と続いて
来ていた。

ちなみに、相関値はー1.0から+1.0の間で振れるのだが、+1.0に
近づけば近づくほど順相関、-1.0に近いと逆相関、0に近くなると相関が
ないと判定される。

通常0.7以上は極めて強い順相関関係と言われている。

さて、悪いニュースがなくなってきて、RISK ONということになって
きて、一番買われる通貨の筆頭はカナダドルで相関値は0.77、ユーロは
0.72、豪ドルは0.70、キウイドルは0.60、ノルウェークローネは
0.47ということのようだ。

カナダドルは少し意外だったが、ほかの通貨は頷ける。

今年のリスクON、OFFはユーロをめぐって展開してきたのだが、来年は
どうなるだろうか?

今年下半期、ユーロ圏分裂の可能性がこれまで以上に高くなってきていて、
ユーロドルのショートポジションが増え続けているのに、2年前につけた
1.2以下というユーロドルのレートにはまだ程遠く、高いレベルで下げしぶ
っている。

ユーロ圏は、今後、財政統合の可能性が無いわけではないが、現実的に今の状態
のままそれが起こるのは極めて低い確率としか思えない。むしろ、1~2カ国が
抜けて、ECBが緩和策を取って2-3年後に財政統合となるような可能性が
現実路線だろう。

かなり乱暴な意見になるが、今のユーロの居場所は、すでにそれがマーケットに
織り込まれてしまっているのか?と疑いたくなるような堅調さだ。

とすると、ユーロをめぐってのRISK ONとRISK OFFという相関に
来年は大きな変化が見られるかもしれない。

ユーロ圏が話題の中心でなくなる...上記が既成事実化して来て、来年は、
違うところ、違う地域が為替相場の中心になるのかも?

どこか?

と考えてみると、やはり、米国か中国が中心の為替相場になるのではないだろ
うか

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面白い本見つけました。

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重村智計 著 日本文芸社
 
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現在11:00。ユーロポンドはすでに底打ちしたか12:00までにボトムを打って10:30-18:45の天井圏に向かって反騰するはず。その天井圏内でピークをつけて16:30-02:30の底値圏に向かって下がるだろう。

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マクロヘッジファンドマネージャーとして世界的に有名なポールソンがフィナンシャル
タイムスにこんな内容の投稿をしていた。面白いので紹介します。

「ユーロ圏の債務問題については、イタリア、スペイン2国だけでも2012年に
5900億ユーロの借金が必要なのだが、借入コストが高くなりすぎていて、これ以上は
危険だと思われるようなレベルになってきている。

今、ユーロ圏が取るべき方法は、ECBがソブリンファンドを100%保証すること
である。リーマン直後、米国がとった方法がそれで、それでデフォルトが起こらなか
った実績のある方法だ。

今回、ECBはIMFに2000億ユーロを拠出することを決めたが、ユーロ圏のどこ
かがデフォルトになりそうな時に、IMFに救済してもらうためのものである。

4400億ユーロの枠があるEFSFも最近30億ドルのファンドを売り出したが、
芳しいほどの売れ行きはなかった。

ECBはこれまでにギリシャ、ポルトガル、アイルランド、イタリア、スペインの債券
をトータル2080億ドル分購入したが、それらの国の金利は相変わらず高止まり。

今後必要と思われる債務を考えると、これまでのサイズは十分とは言えないようだ。

また先週、ユーロサミットで決めた財政統合案には長期的な具体案はあったが、短期の
資金需要を満たす方策が欠けていた。

加えて、格付け会社による格下げ問題がユーロ圏にはある。

すべてを解決する非常に良い方法が、ECBによるソブリンファンドの保証システム
である。保証料として1%の年間保証料を課し、ECBとIMFによる構造改善プロ
グラムを義務づける。

これで、イタリア、スペインはすべての借金を返済できる。

この方法には多くの利点がある。

ソブリン債務問題が一気に解決。ECBのバランスシートを膨れ上がらせない。
インフレも起きない。金利は低いままである。ECBの債券購入というオペは不要。

スペインとイタリアが直面しているのは、破産するかどうかではなく、流動性の問題
であるからだ。

つまり、この保証プログラムが執行されることはないだけでなく、ECBは保証手数料
という収入を期待できる」

というような内容である。

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現在17:30。ポンドドルは上昇中だが、14:30-22:10の天井圏でピークをつけて、22:00-06:00の底値圏に向かって反落して行くはず。その後、04:35-15:40の天井圏に向かって反騰して行くだろう。

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マット今井さん達と一緒のセミナーです。
 
 
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オンラインセミナーではありません。
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2011年12月17日(土) 午後1時開演 (開場:午後0時30分)
 
会場:品川THE GRAND HALL
(東京都港区港南2-16-4 品川グランドセントラルタワー 3F)

 

 

 

 

 



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ユーロスイスは1.2が下限だよとSNB(スイス中央銀行)が、その無制限
介入を宣言して久しいが、結果的に一度も1.2が脅かされていない。

ユーロスイスが1.2を下に切ってきたら喜んでショートしようと思っていた
のだけれども全くチャンスなし。

驚くべきことだ!

多分SNBがユーロスイスを買い続けているのだろうと勝手に解釈していたが、
昨日のフィナンシャルタイムスによれば、実はそれ以降SNBは一回も介入して
いないんですという解説記事が乗っていた。

9月初旬にSNBが介入に使った金額は70-80億フランと言われている。
円貨で6000億円だから、3月18日に日銀が円売りの協調介入の時に使った
金額くらいである。

そういう意味ではSNBのアクションはすごく効果的だったわけだ。

一昨日は、ユーロスイスの底上げをそろそろ考えている、というようなうわさで、
ユーロスイスやドルスイスが上がったのだが、SNBは介入していない。

SNBにとってはありがたい話。

それにしても、火のないところに煙はなんとかというから、SNBが意図的に
うわさを流しているのかもしれない。

だとすれば、「まだスイスフランはオーバーヴァリューなので下限を上げますよ!」
と、投機家の心理をついたうまい口先介入だ。

さて、下限が1.2だというのは分かった。

「次の下限は?」

現在1.24前後でユーロスイスはトレードされているが、1.3ですと言っ
たらどうなるだろうか?

いずれにせよ、最終的には1.35くらいまで上げたいんだという憶測もある。

さて、日本の最近の介入の話だが、3月の震災直後に76.40までドル円は
下がったのだが、自律反発をし始めたドル円が79円前後であった時に日銀の
介入が行われ85.50まで急騰することになった。

個人的には、今の首相が財務大臣だった時に大失敗したのは、この介入の時の
発言だと思っている。

野田財務大臣は「円安ターゲットは?」と報道陣に聞かれて、
「86円」と言ってしまったことだ。

86円弱で見事に天井をつけてその後新安値をつけた...。

SNBはどうするのだろう?
楽しみではある...。

 

 

 


 

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現在13:30。ユーロポンドはすでに底打ちしたか18:30までにボトムを打って16:30-03:10の天井圏に向かって上昇して行くはず。その天井圏内で抑えられ03:00-09:00の底値圏に向かって下落して行くだろう。

注意) このサイクル予測はかならずその通りになる保証はありません。このサイクル予測をご自分のトレードの参考にされるのはご自由ですが、あくまで投資は自己責任でお願いします。

 

 

 


 

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独仏首脳が決めたこと

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一昨日、5日月曜日の独仏2首脳の会議で、ユーロ圏の統合に一歩近づく可能性
が出てきたようだ。

ユーロ圏は絶対絶命だったのに、ここまで決められたのだからすごいことだ。
あるいは、絶体絶命だっただけにやらざるを得なかったということなのだろうか?

いずれにせよ、本当の統合まではまだ何年もかかるし、ドイツの出してきた条件は
周辺国には当たり前とはいえ厳しいものなので、脱落者がこれから出ることもある
だろうと思われる。

だとしても、2カ国の本気度は評価できると言うものだ。

今回の独仏2首脳の決定で、一番印象的だったのは、ソブリン債の民間購入者に
ヘアカット(債券購入者のリスク保証)を適用させない、

と決めたことであると思っている。

それを受けて、イタリアの10年金利は7%から5%台まで急落した。

これで誰しも、安心してソブリン債を購入できるわけであるが、この間のギリシャ債
で、50%のヘアカットを実質強要された購入者にとっては割り切れない話だ。

レバレッジを利用したEFSF拡大案がその後うまく行ったのかどうかは、報道されて
いない。レバレッジについて、伝わっている話では当初の4~5倍から3倍程度に
下がって来ていた。

つまり、EFSFに拠出してくれた各国には3割程度は、保証しますよということで
1兆ユーロ集めようとしていたが、本当にお金が集まったのかどうか疑わしい。

中国には相当な条件を提示されて断ったという話もある専門家から聞いている。
結局、今現在集まっていないのではないかと思われる。

そうこうしている内に、2首脳が明言したのは

「今回からはヘアカットなしですよ!」
「ギリシャの時は例外でした。」

ということ。

そんなこと言われても、EFSF向けにお金を出した日本(確認されていない)は、
3割のみの保証。

それはフェアではないじゃないかと言うのは当然だと思うのだが、日本がそれを
言ったのかどうかは伝わってこない。

ユーロ圏の人たちはいろいろな人種のるつぼだけに米英よりタフだ。
フェアネスが通じない...

それで、今週末のユーロ圏首脳会議ではもう一つの安定化基金になりそうなESM
(European Stability Mechanism、ヨーロッパ安定メカニズム)に5000億ユーロ
という基金を考えているらしいというニュースがフィナンシャルタイムスで報道された。

EFSF拡大案は失敗...仕方なく新しい基金を創ったと考えられなくもない。

1-2カ月前、ユーロ圏はギリシャを助けるためにEFSFからお金を拠出したのだ
が、ギリシャという国が好きでなんとかして助けたかったわけではない。

ギリシャを助けたのは、独仏や第2グループの国々が自分の銀行を助けるために
巨額のEFSFを割り当てたのが本音だろう。

 

 

 

 

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現在13:00。ポンド円はすでに底打ちしたか17:00までにボトムを打って16:20-00:20の天井圏に向かって反騰して行くはず。その天井圏内で抑えられて00:00-08:55の底値圏に向かって下落するだろう。

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最近日経225は今は少し戻しているが、3月の震災の時の安値を最近では
切っていた。
この戻りはいつまで続くのだろうか?それともまだ下がるのか?

オリンパス問題、増税問題、3カ月ぶりの貿易赤字...
相変わらずリーダーシップの見えない政治。
日本株はPBRが1を切っているとは言え、当分明るい話はなさそうである。

株を所有している人にとっては気が気ではないだろう。

一方、世界を見渡しても明るいニュースが見当たらない。

ユーロ圏の分裂の危機
米国の赤字上限問題
中国の民間企業の債務問題
イランの核開発問題...

世界は問題山積みである。
世界はどうなっちゃうんだろうか...?

やきもきしている方たちが気軽にヘッジ出来る商品(債券)があるのをご存じ
だろうか?

イギリスが誇る銀行の老舗(360年)バークレイズ・キャピタルが東証に
上場したipath(アイパス)VIX中期という債券がそれ。

VIXとは恐慌指数と呼ばれるシカゴ上場の先物指数だが、この指数を債券化
されたものがipath(アイパス)VIX中期。

この債券は株が下がると上昇するという性格がある。

VIXは通常30以下なら世の中正常、世界経済に緊迫感が出てくると30を
越えてくる。

リーマンショックの時には66まで暴騰、最近のギリシャショックでは42に
まで急騰していた。

この2つの事件の時はもちろん株は急落したのである。

さて、シカゴの先物と言うとハードルが高いが、東証に上場されているipath
は株とまったく同様に変えるので簡単だ。

おまけに一口2000~6000円と安価。

100口買っても20~60万。

とくに楽天証券はキャンペーンしているので手数料無料なので、特にお勧めである。

楽天証券のETN


VIX25~30の買いをお勧めしたい...。

ちなみにVIX中期の商権コードは2029

その他のipathってのもある。

商品指数、貴金属連動、エネルギー指数...
証券コードでいえば2021-2030が現在上場済みのipathだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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FX先生:杉田 勝

杉田 勝(オラクル)写真

杉田 勝(オラクル)

ロンドン在住の元ヘッジファンドマネージャー(ウィンインベストジャパン会長)。 大手石油会社入社後、中東駐在を経て35歳でシンガポール支店長に就任。 39歳でロンドン支店長に抜擢され、先物での会社の資金運用を一手に任される。 相場の方向が予測できる独自のタイムサイクル分析「杉田サイクル」を考案。


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