長期的なデフレが続く中、今回の東北大震災後。
日本政府はたくさんお金が必要になるが、どこから持ってきたらいいのかという
話がいろいろなところから出てきている。
復興赤字国債発行とか消費税を上げるとかいう話が出てはいるが、国債発行は
ただでさえ世界一の借金を抱えた政府にとって赤字をますます増やすことになる
が、日本企業は政府にプレッシャーかけられながら、またREIT以外他に良い
投資先も見当たらないので新たな復興債を買っていくことになるのだろう。
GDP比200%にも及ぶ負債を抱えて大丈夫なのか?
というようなことがいつも取りざたされているが、
そんなこと言ってられる場合じゃない。
のが現実だ。
しかし、復興債を出して個人や日本企業に買わせるだけでは日本全体としてキャッ
シュが増えたわけではないのでデフレをつぶす効果がないようにみえる。
単に政府が日本人から借金を増やしただけ。
一方、消費税増額はデフレ時に消費を減らす最悪のシナリオになる
ので没。
不況下での増税は歴史的にうまくいった試しがない。
じゃ、どうしたら良いのか?
だが、なぜ、FRBのように国債を日銀に買い上げさせるようにしないのだろうか?
法律を変えてでもそうさせるべきだ。
デフレを止めるためには、昭和恐慌の時代に(30年代)高橋是清がやったように
国債を日銀が引き受けて量的緩和政策をとればよいはず。
一石三丁の方法だ。
デフレは終わる、円安になる、復興債が誰の負担もなくつくれる。
「そんなことしたらハイパーインフレになるぞ!」
という間違った誤解が流布していると、経済学者の岩田規久男さんが著書の中で
言っている。
実際には高橋是清が量的緩和政策を取った時は1~3%でインフレが推移していた
し、デフレは35年には終わったと書いている。
「通貨量が増えるとすぐ物価が上がる」という理屈を「単純な貨幣数量説」という
そうなのだが、氏曰く、今どきほとんど誰もその説は唱えないそうだ。
お勧めの本だ。
岩田規久男著 講談社
http://tinyurl.com/3pl79jz






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こないだコメントにも書きました苫米地さんの提案ですが、国民消化型緊急復興支援国債。
苫米地さんはの話はすごくお勧めです。
詳細は以下ブログの記事
http://www.tomabechi.jp/archives/51241160.html
あとUSTREAMでも45分あたりから国民消化型緊急復興支援国債のこと話してます。以下
http://www.ustream.tv/recorded/14451458
私も全く同感です
昔読んだ高橋洋一氏の「日本は財政危機ではない!」という本によると、日銀は財務省と対立していて、
「国債を買えば財務省が助かる」という理屈から国債の引き受けを嫌がっているそうです
この本に書いてあることが本当かどうか分かりませんが、
もし本当であれば、役人同士のドンパチが原因で国民生活が犠牲になっているということになりますよね
消費税増税は個人消費を落ち込ませるし、
新たに国債を発行すると市中からマネーを吸い上げることになるので利上げと同じことで、
円高、株安になって景気には好ましくない
というか、このデフレ時にハイパーインフレを心配する意味が全く分かりませんよね・・・
日銀はバブル最盛期は国債引き受けを毎日のようにやっていたのに、全く意味不明すぎます
子供手当てだのなんだの馬鹿馬鹿しいことやってないで、
日銀法改正を指導していける代議士が求められていますが、
今のところそういった政治家の名前が思い当たりませんね・・・