米国の追加緩和策(通称QE2)は6月に終了するのだが、その後はどうする
のだろうか?
全世界が注目している。
リーマンショック時に世界の株価は暴落、その後じわじわと上昇し続けてきている
が、どうしてだろうか?
鳥と卵みたいな話になるが、それは世界経済が回復したからではない。
米ドルをたくさん刷ってそれで結果的に株価を支えてきたからに他ならない。
それで経済が回復したように見えるだけだ。
米ドルをたくさん刷る政策、すなわち追加緩和策(通称QE2)をしてきたからに
他ならない。
そのQE2も6月で終了する。
先週金曜日の雇用統計では失業率が8.8%とじわじわと小さくなってきている...
バーナンキ議長は「俺の政策があってる証拠さ?!」
とでも公言しているに違いない。
でも、こころの内は穏やかではないはずだ。
「QE3やるの、やらないの?」
「やんないとまずいだろうなあ? やってもまずいかなあ?」
ってな感じか?
英語の表現にキャッチ22というのがある。
2つの選択肢があったとしてどっちもろくでもない時に使うが、QE3をやって
もやらなくてもろくな結果が待ってないかも?
っていうのが、まさにキャッチ22だ。
QE3やるのやらないの?
多分今月末くらいから相当マーケットの重要な話題になってくると思われる...






![FXセミナー(FXスクール)と為替予想で稼ぐ・儲ける!FX初心者から専業トレーダーへ[Win-invest Japan FXセミナー]](http://www.win-invest.co.jp/mt/mt-static/support/themes/minimalist-white/link-official.jpg)



QE3はやってもやらなくても同じというか、米景気は回復しない気がしますね・・・
アメリカは実体経済があんな感じだし、最近のNYダウのチャートは下値支持線や25日移動平均線という主要なサポートを割り込み、
直近の安値も割り込んできました
もはや上昇トレンドの継続は疑わしく、
QE2の終了に伴って、アメリカ経済のファンダメンタルズに疑義を持った投資家が
売りに回っているのではないか?と想像します
バーナンキ議長はQE3で株価を下支えしたいと考えておられるのでしょうが、
仮に実施した場合は、議長の思惑は外れて、
株式へは資金が流れず、コーンや小麦などの穀物類へ
資金が行ってしまう気がします
(景気関係ないし、世界の人口70億だし、中国は将来的に食糧危機が予想されるので)
QE3は実施するかどうか分かりませんが、もし仮に実施した場合、スタグフレーションが景気回復の足枷になると予想しています