日本政府のかかえる借金がとんでもない額に達していることは周知の事実です。
あのギリシャよりひどいことになっています。
ただし、それが理由で日本は危ないっていう解説が結構世の中に出回っている
のでよく受講生にお酒の席で
「実際ど~なんですか?」
「日本はどーなっちゃうんでしょうか?」
って尋ねられます。
そんな心配は無用ですよ!
というのが私の返事。
明らかに間違ってるのは、日本とギリシャを比較することです。
日本政府は確かに国民から巨大な借金をしていますが、日本は対外債務は中国に
次いで世界第2位。
国としてはたくさん持ってるんです。
だから円高が続いています。
いずれにせよ日本の国債は人気絶大。
米国債、ドイツの国債と日本国債がその3つです。
世界でもっとも安全だといわれる3大国債のひとつなんです。
そのせいか10年国債はこの間ついに1%を割ってしまいました。
ところで、長くヨーロッパに住んでいて感じるのは、日本人は、他国人と違って
自分のおかみ(政府)を信用している珍しい国民。
だから国に貸したお金が将来帳消しになるかも...?
な~んて不吉なことは考えていません。
でもその国債マーケットに異変が生じてます。
中国が6月に思い切り日本国債を買ったという報道がされました。
米国はまた金融緩和策策動で米国債をこれからもどんどん刷るだけか?!
と思えば、すでにたくさん持っている中国(と日本)はこれ以上は買えないなあ
ってことになります。
それで、中国は分散投資の観点から日本国債を買ってきたということなのでしょう。






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