ドル円がかなり下がってきていますね。
5月6日の"誤発注"騒ぎの時に暴落した安値87.96円にかなり近づいて
きています。
ドル円が買われるのは、世界経済に陰りが出てきた時、つまり米国の株価が下げ
ている時の特徴です。
日本の借金は大変な金額になっています。ギリシャよりもひどいという論説が
ありますが、日本の国債はあいかわらずの低金利。
一方、ギリシャは最近10%を超え始めました。
誰も対GDP比の借金額など意に介していない証拠です。
むしろ、世の中の危険を察した人たちが円を買うという構図が出来上がって
いるからなのです。
対外債権がたくさんある日本に投資したがる、ということ。
日本と円は安全だからという投資家の判断があるからですね。
さて、米国のダウジョーンズがここ連日暴落してきていて、前回の安値9750
ドル近辺で昨日サポートされています。
今日以降、この数字を切ってきたりするとまずいことになります。
株価の暴落?!
すると、
ドル円急落、
クロス円急落、
欧米オセアニア通貨の対ドルでの急落...
などが起こりやすくなります。
とはいえ、明後日、雇用統計の発表がありますね。
為替マーケットは大きくどちらかに振れるとは思いますが、統計値のポジティブ
サプライズでもないかぎり 円安には向かいそうにない雰囲気。
今晩以降アメリカの株価に注目しましょう。
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