米国ダウジョーンズの行方とエリオット分析

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ここ数日は一服ですが、株が思い切り下がってますね。


米国の金融規制法案の話と、ドイツが発表した空売り規制の話で、世界中の
株価は暴落。

日経225、ヨーロッパの株価もも後を追って下がりましたね。


チャートみるとわかりますが、
実は、ダウジョーンズは2007年の下げの61.8%戻しでピタッと抑え
られて急落が始まった形になっています。


フィボナッチが効いてますね。


エリオット分析してみたら、
2007年の下げがC波の1波だとすると、今回の下げはC波の3波の下げと
思われます。


「ということは?」


1波が7800ドル落ちているので、ここから本当に3波がくるとすると
とんでもなく下がることになります!


「とんでもなく下がるって?!」


桁が1つ、あるいは2つくらい下の数字がターゲットになるってことに...?!


「だって、アメリカの数字、めちゃくちゃは悪くないじゃないですか?」


そうなんですけど、これってドル札が余ってるので買われてる感じじゃないでしょう
か?


実体経済がサポートしているわけではない、
ってのが私の見方です。


いずれにせよ、株価は半年くらいは実体経済を先取りする傾向が強いので、
今回の規制法案はホットだった米国株にとっては冷やし水。


その為替への影響は?

円高、ドル高。

いつもの資金の安全への逃避って動きでした。


株が下がると円が強くなる...?

いつまで続くのかわかりいませんが、いずれにせよ、これからの為替を読む
ときは、米国株に注目だと思います。

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FX先生:杉田 勝

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杉田 勝(オラクル)

ロンドン在住の元ヘッジファンドマネージャー(ウィンインベストジャパン会長)。 大手石油会社入社後、中東駐在を経て35歳でシンガポール支店長に就任。 39歳でロンドン支店長に抜擢され、先物での会社の資金運用を一手に任される。 相場の方向が予測できる独自のタイムサイクル分析「杉田サイクル」を考案。