中国元切り上げ?

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最近、イマージング・マーケット通貨の上昇(対ドル)がすごいことになっています。



それぞれ3月からですが、

韓国ウオンが35%
ブラジルのレアルが40%強
南アランドが40%強
ロシアのルーブルが25%
台湾ドルが10%以上
トルコリラ17.5%
タイ
チリ

その他


軒並み上昇です。


「上昇すると何がいけないんでしょうか?」


円が上昇することを考えてみてくださ~い!
そうすると、答えが見えてきますねぇ?


そう、輸出が大打撃?!


発展途上国としては、国内需要に限界があるので、どーしても輸出頼りにならざるを
得ません。



全部、ドルキャリートレードが原因のようです。


問題は中国元のドルペッグ。


世界経済は、リーマン・ショックに端を発した大リセッション以来
アメリカの失業者が10%を超え、個人消費も下落。

つまり、世界経済はこれまでのようにアメリカの輸入、消費ににたよっているわけ
にはいかなくなったわけ。


「中国に買ってもらわなくっちゃぁ!」


って思っても、弱いドルに連れて価値が下がる中国元。


それに対して通貨価値が中国元に対して上がってしまうので、戦いようがな~い!


強のフィナンシャルタイムスのトップ記事は中国を訪れているオバマ大統領が
中国元上げてくれー!って要求しているという話が出ていました!
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FX先生:杉田 勝

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杉田 勝(オラクル)

ロンドン在住の元ヘッジファンドマネージャー(ウィンインベストジャパン会長)。 大手石油会社入社後、中東駐在を経て35歳でシンガポール支店長に就任。 39歳でロンドン支店長に抜擢され、先物での会社の資金運用を一手に任される。 相場の方向が予測できる独自のタイムサイクル分析「杉田サイクル」を考案。